好きな画家の特別展示を見に行きました

今年の冬に中村創が一人で東京観光に行った時の話です。好きな画家・モネの作品が期間限定で展示されると聞き、見に行くことにしました。その美術館は国立西洋美術館です。朝早い新幹線で上野まで行ったら、美術館はすぐ近くでした。開館約1時間前に着いたにもかかわらず、入口門前には20名程並んでいました。まだ時間があると思い、上野公園を10分程散歩してから戻ると行列が倍以上に。あわてて列に加わりました。人気画家の展示会の上に穏やかな天候だったため、余計に並んでいたのかもしれません。


美術館の中にはコインロッカーがたくさんあり、大きい荷物を持っていた中村創には助かりました。展示室内は明るさも調度良く、順路もきちんと書かれていたのが助かります。中村創は開館同時に入館したので、入口付近が非常に混雑していました。その時は学芸員が率先して空いている場所を案内してくれたので、絵が見づらかったというのがありませんでした。車椅子利用の方への配慮もきちんとされていたので、雰囲気が良かったです。常設の松方コレクションの絵も見てきました。広い空間で見やすく、解説も分かりやすかったです。また何かの展示がある時は、訪れたい美術館です。