今回の国立新美術館は、中村創にはちょっとした観光気分でした。

国立新美術館が開館してから数年たちますが、中村創にとっては初めての訪問です。いつでも行けると思っていると案外行かないもので、六本木の町を観光するつもりで訪れました。 前日にインターネットでアクセスを調べ、付近の地図を頭に入れて、これで迷うことはないだろうと自信を持って行きましたが、そんな心配は全然ありませんでした。地下鉄の最寄り駅を降りて、案内表示の通りに進んでいくと、そこはもう美術館の敷地内でした。直結していたとは知りませんでした。 国立新美術館の館内は広々としていて明るく、カフェも座席が多いので混雑していてもなんとか座れました。季節が良いときに、外のデッキでお茶をするのもよさそうです。 レストランは、中村創には少し値段が高すぎるように思ったので入りませんでしたが、カフェは3、400円ほどでお茶が飲めるので気軽に入れました。 美術館を出ると、小さな店が並ぶ道があり、観光気分で散歩ができました。ぶらぶら歩くにはちょうどいい街です。